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子どもが宇宙に夢中!【好きを伸ばして可能性を広げるきっかけ作り】

お子様の「宇宙への興味」を伸ばしてみませんか?
親としては子どもが何かに興味を持ち、のめり込んでくれるのは嬉しいことでしょう。
今はまだ「将来的に何になりたい」か決まってなくてもよくて、とにかく幅広く物事に興味を持って触れてほしいものですよね。
しいて言えば、お金を稼げる仕事について欲しいのが親心でしょう。
お金持ちとまではいかなくても「お金で苦労する人生を歩んでほしくない」と願うのは親なら自然です。
そしてお子様が「宇宙」に興味を示しているならチャンスかもしれません。
というのも宇宙産業は人類の発展とともに成長してきた分野だからです。
宇宙産業は将来性が期待できる分野

宇宙産業は2024年になっても月面着陸への計画が進行中で、今後も発展していくのは明らかです。
NASAは月面探査計画「アルテミス」で2026年、2028年に宇宙飛行士を月面へ送る計画しています。
引用元:WIRED
人類史上初となる月面着陸である「アポロ計画」から50年以上経過してもなお、月面着陸の計画が進行しています。
つまり、今後も宇宙産業は発展していくと考えて問題ないでしょう。
今後も成長が見込める分野である以上、何十年後のお子様が大人になった時代でも仕事があり「仕事」「お金」などで苦労する可能性はグッと下がります。
少しでも子どもが金銭的に将来苦労する可能性が低くなるのであれば、親としては安心できますよね。
しかも宇宙産業が発展を続けるのであれば、将来的に「月旅行」や「月移住」などSF映画でしか描けなかった世界が現実になるのも夢じゃありません。
このように宇宙産業は将来性が期待できる分野ですが、仕事にするには宇宙飛行士など難易度が高いと思っている人も多いはずです。
でも実は宇宙関係を仕事にしている人は宇宙飛行士だけではありません。
さまざまな職業の人が関わる宇宙産業

宇宙産業に関わる人はさまざまな人がいてます。
例えば
- 宇宙飛行士
- 運用管制官
- 宇宙物理学者 など
「宇宙の仕事=宇宙飛行士」とイメージしやすいですが、当然ですがそれだけが仕事ではありません。
「ロケットの製造」「ロケットの運営管理」など仕事の内容はプレイヤーから裏方まで幅広いです。
直接的に関係するものから、間接的に関係するものまでさまざまですね。
だからこそ幅広い個人の適性がもとめられるため、「能力や才能がない」という理由だけで興味を持っているものを諦めるのはもったいないといえます。
仕事内容が異なれば、最適な人材もかわるものです。
だからこそ幼いころから宇宙に興味を持っているなら、興味関心を伸ばしてみるのも良い選択肢になります。
むしろ幼い頃から「好き」を伸ばせるほうが、難易度が高いといわれるような職業でも就ける可能性を高められます。
とはいえどのように仕事にするのか意外に知らないでしょう。
宇宙産業に関わる仕事の代表例である「宇宙飛行士」を例に解説します。
宇宙産業に関わる仕事の代表例:宇宙飛行士

実は宇宙飛行士になるには「学歴」は関係なく、条件を満たして試験に合格すればいいだけです。
だから意外と受験のハードルは低いです。ただ、宇宙飛行士は環境が過酷なため結果として条件が厳しくなっています。
宇宙飛行士になる条件は下記の通りです。
(1) 2021年度末(2022年3月末)の時点で、3年以上の実務経験を有すること※1。
引用元:JAXA公式サイト
(2) 以下の医学的特性を有すること。
身長 149.5-190.5㎝
視力 遠距離視力 両眼とも矯正視力1.0以上
色覚 正常(石原式による)
聴力 正常(背後2mの距離で普通の会話可能)
※1:修士号取得者は1年、博士号取得者は3年の実務経験とみなします。
他にも「日本国籍を保有」や「反社会勢力ではない者」などもありますが、ほとんどの日本人であれば問題ない条件です。
上記が宇宙飛行士になるために満たさないといけない条件ですが、学歴が不問になったことで条件を満たせる人も増えます。
とはいえ英語などの他のスキルも当然ながら必要であるため、ある程度の学力が求められるのは間違いありません。
さらには厳しい訓練に耐える必要もあり、学力だけでなく身体的な強さも求められます。
つまりメンタル面も必要となり、生半可な気持ちでは宇宙飛行士になるのは難しく「宇宙が好き」という気持ちがないと耐えるのは厳しいでしょう。
しかしながら、まずはなによりも子どもが「宇宙へ興味」を持たなければ話がはじまりません。
興味をもって行動していく延長に宇宙飛行士を含めた仕事があるからです。
ではまずは第一歩である、子どもが宇宙に興味を持ちやすくするアイテムをご紹介します。
宇宙を身近に感じるアイテムで子どもの興味を深めるきっかけ作り

「月の土地」を活用して宇宙への興味を深めるきっかけを作るのがおすすめです。
「月の土地」は名前の通り月に自分の土地を保有する権利書ですが、子ども自身を月の土地の所有者にすれば宇宙好きなら間違いなく興味を持ちやすくなります。
ランチ代ほどで月の土地の権利書は購入できるのですが、証書が実際手元にあると月の土地を所有している感覚がわき、気になることは自ずと調査して知識を深めていくでしょう。
ただ権利書を渡すだけでは子どもが興味を持つのが難しいかもしれませんが、そのような不安は不要です。
というのも権利書以外にもオーナーシップカードや宇宙での使用を想定されたスペースペンなどもあり、さまざまな角度から子どもの興味を惹きやすいからです。
お子様と一緒に宇宙アイテムで楽しむ
例えばスペースペンを活用して興味を持たせたい場合は、子どもと一緒にお風呂にもぐり水中で文字を書いてみるのも面白いでしょう。
普通の生活では水中で文字を書くことがないため子どもはワクワクするのは間違いありません。
宇宙空間ではないとはいえ水中なら浮遊感があり非日常空間であるため、お手軽な別世界の空間としてお子様と一緒に楽しめます。
このように日常生活では体験できないような空間を楽しませることで、「宇宙は地球とどう違うのか」感じることになり結果として宇宙に興味をもつきっかけになりやすいです。
とはいえそこは子どもなので興味をもつかどうかはどうしても限界があります。
だからこそ親が導いてあげるのがベストです。
ではどうやって導くのか次で解説します。
月の土地で宇宙への興味を深める

親が子どもに疑問を投げるです。
例えば
- 月移住はできる?
- 月と地球はどう環境が違う?
- 宇宙に端はある? など
本当に些細なことでよく、上記の質問をなげて子どもに答えを出してもらいます。
すると本やインターネットから調べることになり、触れることがなかった情報を知り、さらに宇宙への興味関心が深まることでしょう。
親が質問を投げることで、子ども自身が気付くことがなかった視点から「宇宙」を知れるのが大きなメリットといえますね。
まとめ:子どもの宇宙への興味を活かそう

せっかく子どもが好きになっているなら、その興味関心を深めないのはもったいないです。
将来どうなるかわからなくても、幅広い物事に触れることは間違いなく良い経験になります。
宇宙好きを深めたおかげで、宇宙産業に就く夢が見つかったならむしろ親としては大正解でしょう。
月の土地を活かす少しのアクションでお子様の可能性を広げられるなら、やらない理由はないといっても過言ではありません。
お子様の将来の可能性を広げるためにぜひご活用ください。